石材店様の“これからの○○”を作り出す インターロック通信

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インドカルナタカ産グレー系御影石「M-13」

  • 「M-13」丁場写真
  • 「M-13」原石写真

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【M-13】のご紹介です。
M-13は「ベルガムグレー」とも呼ばれるインド産の御影石で、インド西海岸のゴア近郊で採掘されています。グリーン系の色味が特徴のインド材Mシリーズの中でも、M-13は中目のグレーで、独特の結晶と落ち着いた色調が魅力です。

この石は安定した石質を持ち、西日本はもちろん、関東や東北でも人気があります。大きなサイズの原石も採掘が可能なため、墓石だけでなく記念碑などにも適しています。
雨季には採掘が制限されるものの、原石の在庫量が豊富で安定した供給が可能です。

当社の主力工場はM-13の加工実績が豊富で、その特徴を熟知しています。継続的に原石を仕入れ、石目や色味を厳しくチェックした上で製品を加工しています。

安定した品質と手頃な価格のグレー御影石をお求めの方に、M-13を自信を持っておすすめします。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

代表的なインド産黒御影石「YKD」

  • 「YKD」丁場写真
  • 「YKD」使用墓石
  • 「YKD」サンプル画像

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【YKD】のご紹介です。
YKDは、南インド・タミルナドゥ州チェンナイ南西部の丁場で採掘される黒御影石で、クンナムやMUと並び、日本でも長年親しまれている石種です。
—-YKDの特徴—-
◆落ち着いた色合い
クンナムなどと比べると黒色の雲母の割合が少なく、細目の白色が全体的に入っているため、やや黒みが薄く、上品で落ち着いた印象です。
◆安定した品質と高い耐久性
吸水率が低く、耐久性・耐候性に優れているため、長期間美しい状態を保つことができます。
◆幅広い用途に対応
大材のオーダーが可能で、墓石本体だけでなく、外柵にも使用しやすい石種です。
◆美しい彫刻が可能
石目が細かいため、細かい文字や影彫りなどの繊細な彫刻も美しく仕上がります。

当社の主力工場ではYKDの加工経験が豊富で、石の特性を熟知した上で仕上げています。原石の仕入れから製品加工まで、石目や色目をしっかりチェックし、品質を管理。

「安定した品質の黒御影石を求める方」には、特におすすめの石種です!
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

南インド産 最高級緑系中間色御影石「M-1H」

  • 「M-1H」原石写真
  • 「M-1H」サンプル写真

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【M-1H】のご紹介です。
丁場は南インドの代表的なIT都市ハイデラバッドから約130キロを離れた地域にあります。
日本には40数年前より出荷されるようになりました。高級墓石材としてとても人気が高く、最盛期には多くの丁場で採掘されてきました。現在、採掘量は減りましたが、継続した採掘・出荷を続けています。
M-1Hは見た目の美しさだけでなく、高い硬度と超低吸水率、光沢と艶のりの良さを誇る素晴らしい石質です。中目、細目、緑手、黒手等数種類の提供が可能ですが、特に緑手の細目は人気が高くおススメしています。
当社の主力工場はM-1Hの加工経験が豊富で石の特徴と良さを熟知しております。
継続的に原石を仕入れ、更に工場で切削研磨し、石目と色目をチェックしたうえで製品加工をおこなっています。
最近、洋型墓石での使用が増えていますが、どんな形の墓石にも高級感溢れるたたずまいを提供してくれます。高品質の美しい緑系墓石をお求めの方にぜひおススメします。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

 

 

 

インド産青系細目御影石「インド銀河」

  • 「インド銀河」原石写真
  • 「インド銀河」サンプル写真

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【インド銀河】のご紹介です。
丁場は、南インドの中心都市チェンナイから北東に約300キロ離れた地域にあります。
この石は約40年前から生産され始め、長年君臨し続けているインドグレーの代表格であります。
独特な青味がかった下地に「銀河」の名前の通り、惑星を思わせる白い玉模様が入っています。目が細かい美しいグレーの色合いから、特に和型墓石に使用されることが多い石です。
硬度がとても高く、吸水率が低く、艶持ちが非常に良いため、墓石材だけではなく外柵材としてもよく使用されています。
当社の主力工場はインド銀河の加工経験が豊富で石の特徴と良さを熟知しています。継続的に原石を仕入れ、更に工場で切削研磨し、石目と色目をチェックしたうえで製品加工しています。
品質の高い白系、または青系のお墓を求める方には特におススメです。

 

インド産 緑系の代表石種「インドSR」

  • 「インドSR」丁場写真
  • 「インドSR」原石写真
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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【インドSR】のご紹介です。
丁場は南インドの最大都市チェンナイの北東約550キロを離れた地域にあります。現在6ヵ所の丁場が稼働しており、毎月平均150㎥~180㎥の原石が産出されています。原石はボールド状(玉石)で最大寸法は1.2mぐらいです。

「インドSR」は、黒地に深緑の模様が優しく浮かぶ色合いのとても美しい石です。
石質が非常に硬く磨きの艶持ちに優れています。また石の吸水率が驚異的に低いため大変風化しにくい石です。現在、石質と供給が比較的安定しているため、おススメです。

当社の主力工場は「インドSR」の加工経験が豊富で石の特徴と良さを熟知しています。
継続的に原石を仕入れ、更に工場で切削研磨し、石目と色目をチェックしたうえで製品加工をしています。
特徴的なグリーン模様を持つ「インドSR」は、和型墓石だけではなく洋型墓石やデザイン墓石にも良く似合います。
高品質で美しい墓石を求めている方に特にお薦めの石種です。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

南インド産緑系中間色御影石「C-1超緑」

  • 「C-1超緑」丁場写真
  • 「C-1超緑」原石在庫
  • 「C-1超緑」サンプル写真

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【C-1超緑】のご紹介です。

石目は小目から中目で、濃い目の緑の模様が特徴です。
石質は密度が高く硬いため、艶持ちが良く風化や変色もしにくいです。業界ではスカイグリーン、緑庵治とも呼ばれています。

丁場は南インドの最大都市チェンナイから約600キロを離れた地域にあります。9つの丁場が稼働しており、平均で毎月約120㎥の原石が採掘されています。丁場の採掘は地下80フィートの深さまで達しており、ブロックの平均サイズは約0.9㎥です。
通常のC-1原石も採れていますが、「C-1超緑」のほうが細目で緑が強く、石質が安定しているため、日本向けの墓石加工用としてより多く利用されています。

当社の主力工場は常時「C-1超緑」の原石在庫を保有しており、加工経験が豊富で石の特徴と良さを熟知しています。

安定供給できるインド産緑系中間色の石として、ぜひおススメします。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

 

 

南インド産の代表的な中間色御影石「M-10」

  • 「M-10」丁場写真
  • 工場の原石在庫
  • 「M-10」サンプル写真

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【M-10】のご紹介です。
薄緑色の模様が入った、濃い目のグレー色の石です。
石質は硬く、吸水率も低いため艶持ちが良く、風化もしにくい石です。墓石に適した優れた性質を兼ね備えており、人気の石種です。
丁場は南インドの最大都市チェンナイから約620キロを離れた地域にあります。
大きい丁場が五つもあり、毎月3,000㎥以上の原石が産出されています。
岩層はシート状になっていますが、継ぎ目等の問題は非常に少ないため、大きいブロックが採れやすく、大きめの墓石や外柵にも容易に対応ができます。
ですが最近、マーケットにスジやムラが多めの原石が増えてきており、以前と比べて若干石質が低下しているようです。

当社の主力工場は、M-10の加工経験が豊富で石の特徴と良さを熟知しております。
継続的に原石を仕入れ、工場で切削研磨後、石目と色目を更にチェックしたうえで製品へ加工しているため、“M-10従来の良さ”を保つことができています。
安定供給できるインド産中間色の石として、ぜひオススメします。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

インド産 高級黒御影石「MU」

  • 「MU」丁場写真
  • 「MU」原石写真。
  • 「MU」サンプル写真

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【MU】のご紹介です。

「MU」の丁場はインド西海岸に近く、南インド最大都市のチェンナイから約800キロを離れる地域にあります。

黒御影の墓石材として広く使用されるようになり30年以上経ちましたが、経年変化が少なく、サビや傷が出にくい品質は現在も非常に安定しています。
濃厚な黒味は、和・洋問わずどんなデザインにもマッチし、インド産高級御影石の代表格である“クンナムイースト”に次ぐ石種とも言えるでしょう。

当社の主力工場では、定期的にインドから全面磨き加工をした原石を購入しています。
原石が工場に搬入されてから、更に石質をチェックした後、置場で保管しています。
当社の石種別年間使用才数のランキングでは、毎年上位に入っている「MU」。
2024年8月末の時点では、既に前年の年間使用才数を上回っており、和型墓石、洋型墓石、自社オリジナルデザイン墓石、外柵等の様々な製品で納品実績があります。

今、黒系石種で一押しのおススメ石種です。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

カンボジア産の白御影石「カンボジア白」

  • 「カンボジア白」丁場写真。
  • 「カンボジア白」原石写真。
  • 「カンボジア白」サンプル写真

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【カンボジア白】のご紹介です。

業界では「OW-1」「カンボジア614」とも呼ばれている「カンボジア白」。丁場はカンボジアの首都プノンベンから車で約2時間の所にあります。

数年前から、中国623系の白御影石の採掘停止や値上げにより、原石の供給が不安定となったため、カンボジア産の白御影石が注目され始めました。

昨年は、中国工場で多く使われていた「湖南623」の丁場も採掘停止となり、「カンボジア白」の需要が大幅に増えました。
当社の2023年石種別年間使用才数のランキングでも、一気に上位に食い込み、人気の高さが分かります。これまでに様々な墓石や外柵製品を出荷しましたが、石質問題のクレームも殆ど発生しておらず、安定した提供が可能です。

今年の春には、当社の中国パートナー工場の経営者が、再度「カンボジア白」の丁場を視察してきました。
丁場の採掘状況は大変良好で、長い石を含む大量な原石が順調に中国に出荷されており、材質も安定、ナガレも玉も少ないとの情報が入っています。
現在、カンボジア白は最も安定している石種の一つだと思います。当社のパートナー工場も原石購入に力を入れており、安定供給ができるので自信を持ってお勧め致します。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。

インド産の代表的な御影石「アーバングレー」

  • 大きな原石が多数あります。
  • 「アーバングレー」サンプル

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【アーバングレー】のご紹介です。
南インドの最大都市チェンナイから約750㎞離れた地域に、アーバングレーの丁場が複数あります。それぞれ石目や色調が違いますが、マーケットで流通しているのは主に”青手”と“赤手”の2種類です。赤手は特殊な鉱物の成分が含まれているため、今後風化によって変色する可能性があります。
最近、色目と石目がアーバングレーに似ており、比較的安価で提供されている「新アーバングレー」の名称で流通している石がありますが、アーバングレーの本丁場からは約150㎞も離れた別の丁場で採れた石で、硬度や成分も本丁場の石とは異なります。
当社の主力取引工場では、最も人気の高い青手の原石を常時100㎥以上、在庫として保有しています。また年間4,000才以上を加工し、和型墓石、洋型墓石、自社オリジナルデザイン墓石、外柵等様々な製品の納品実績があります。
アーバングレーの丁場は、約半世紀前から開発されていますが、現在も月間300㎥~400㎥の採掘量を誇ります。原石の埋蔵量と採掘量は他のインド材と比べても群を抜いています。
豊富な在庫量、手頃の価格と高品質を兼ねそなえている「アーバングレー」ぜひお勧めします。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。