インターロック クリエイターズブログ

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2019/07/22

お盆の由来ご存じですか? ~デザイン墓石「雲上」をご紹介します

  • インターロックの墓石デザイン部署が自社墓石を語る「今日のデザイン墓石」。 来月はお盆ですね。お盆とは日本人にとって昔からとても大事にされてきた行事ですが、そもそものお盆とはなんでしょうか。少し由来をご紹介します。お盆は仏教における盂蘭盆会(うらぼんえ)、または盂蘭盆(うらぼん)を略した言葉とされており、太陰暦(旧暦)では、7月15日(または8月15日)に行われる夏の御霊祭です。 仏教では、お釈迦様のお弟子様である目連様の母親が餓鬼道に落ちた時、お釈迦様の教えに従って多くの高僧たちに供養し、母を救ったことからはじめられたもので、仏様や先祖の恩に感謝し、お墓参りや迎え火などをする行事なのです。
  • 彩雲と呼ばれる虹色の雲。「お釈迦様が乗る雲」とも言われ、見た人は幸運が訪れると言われている非常に縁起の良い雲です。
    そんなお釈迦様が描かれている仏画の多くには、雲も描かれていますね。仏教の伝統意匠でもある「雲」をモチーフにしたインターロックのデザイン墓石「雲上」をご紹介します。
  • インターロックデザイン墓石「雲上」
    光輝く雲のイメージをモダンな曲線で表現した「雲上」。縦長の洋型墓石で自由度の高い、広い碑面は縦文字も横文字も彫刻できます。
  • エジプト発祥の植物をモチーフとしたパルメット唐草模様。シルクロードを経て、日本へと伝わってきました。世界中の建築や彫刻、絵画や装飾品などに多く取り入れられてきたこの模様を「雲上」にも取り入れています。
  • 外柵とのセットプラン
    家族、先祖、そして後世の世代達へ。脈々と受け継がれてきた、先祖を尊ぶ崇高な想いは後世にも大切に伝えていきたいものです。せひ、お盆を機会にご家族の皆さんでお墓参りに行けるといいですね。