カンボジア産の白御影石「カンボジア白」
- 「カンボジア白」丁場写真。
- 「カンボジア白」原石写真。
- 「カンボジア白」サンプル写真
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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【カンボジア白】のご紹介です。
業界では「OW-1」「カンボジア614」とも呼ばれている「カンボジア白」。丁場はカンボジアの首都プノンベンから車で約2時間の所にあります。
数年前から、中国623系の白御影石の採掘停止や値上げにより、原石の供給が不安定となったため、カンボジア産の白御影石が注目され始めました。
昨年は、中国工場で多く使われていた「湖南623」の丁場も採掘停止となり、「カンボジア白」の需要が大幅に増えました。
当社の2023年石種別年間使用才数のランキングでも、一気に上位に食い込み、人気の高さが分かります。これまでに様々な墓石や外柵製品を出荷しましたが、石質問題のクレームも殆ど発生しておらず、安定した提供が可能です。
今年の春には、当社の中国パートナー工場の経営者が、再度「カンボジア白」の丁場を視察してきました。
丁場の採掘状況は大変良好で、長い石を含む大量な原石が順調に中国に出荷されており、材質も安定、ナガレも玉も少ないとの情報が入っています。
現在、カンボジア白は最も安定している石種の一つだと思います。当社のパートナー工場も原石購入に力を入れており、安定供給ができるので自信を持ってお勧め致します。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。