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インド産の代表的な御影石「アーバングレー」

  • 大きな原石が多数あります。
  • 「アーバングレー」サンプル

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こんにちは!インターロック仕入部より、今月一押し石種【アーバングレー】のご紹介です。
南インドの最大都市チェンナイから約750㎞離れた地域に、アーバングレーの丁場が複数あります。それぞれ石目や色調が違いますが、マーケットで流通しているのは主に”青手”と“赤手”の2種類です。赤手は特殊な鉱物の成分が含まれているため、今後風化によって変色する可能性があります。
最近、色目と石目がアーバングレーに似ており、比較的安価で提供されている「新アーバングレー」の名称で流通している石がありますが、アーバングレーの本丁場からは約150㎞も離れた別の丁場で採れた石で、硬度や成分も本丁場の石とは異なります。
当社の主力取引工場では、最も人気の高い青手の原石を常時100㎥以上、在庫として保有しています。また年間4,000才以上を加工し、和型墓石、洋型墓石、自社オリジナルデザイン墓石、外柵等様々な製品の納品実績があります。
アーバングレーの丁場は、約半世紀前から開発されていますが、現在も月間300㎥~400㎥の採掘量を誇ります。原石の埋蔵量と採掘量は他のインド材と比べても群を抜いています。
豊富な在庫量、手頃の価格と高品質を兼ねそなえている「アーバングレー」ぜひお勧めします。
※写真は撮影状況等により実際と異なる場合がございます。