2022/01/07
コロナ禍2年「天の門」が伝えたいメッセージ-その2
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「天の門」のデザインについて
インターロックデザイン墓石「天の門」のデザインについての説明になります。 コンセプトについてはこちらをお読みください。 「天の門」の形状は「門」をイメージしたデザインです。 門は外と内がつながる場所であり、お墓にあてはめるとこの世とあの世がつながる場所です。さらに、天岩戸伝説にちなんだ視点もこのデザインに込めています。 -
暗闇に飛び込んでくる光の塊を表現
洞窟から出ようとしている天照大神から見た外界の光も表しています。⻑い暗闇の中に急に光が差し込んだ時、それは光の塊が飛び込んで来るような印象を受けるのではないでしょうか。その量感を強調するラインとしてここに曲線を入れています。 -
蓋を開けて先祖との対話が始まる
さらに「開く」という行為を水鉢に蓋を設けることで取り入れました。 お参りの際に扉を開くことで先祖とつながる意味を感じていただけるかと思います。 -
3か所の彫刻スペース
「天の門」の竿、台、水鉢の蓋の彫刻スペースはそれぞれ役割を想定しています。 竿には思い、メッセージを託す場所として、台には家名や、家族の想い出の絵柄彫刻など家族のルーツを表す彫刻スペースと置づけています。そして蓋の裏には家紋を彫刻します。 これら3 点の彫刻が揃い一体となることで「天の門」がその家族の墓石となります。 -
汚れにくさとメンテンナンス性を考慮
台、水鉢の上面は水が溜まりにくいようになっており、汚れがたまりにくくしています。メンテンナンス性も考えられた墓石です。 -
「天の門」のお墓が伝えるメッセージ
このお墓を選ぶことは後世に、コロナ禍を始めとする様々な災厄に出遭っても負けないでというメッセージを伝えることです。 いつまでも家族が平穏に暮らせるようにと先祖から続く願いの象徴となるお墓です。 デザインについてのご案内はこちら。
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