2018/02/02
お墓としての完成度
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スリンの模型を製作
加工現場にデザインを伝える工夫
こんにちは。今日は新型墓石のデザインを加工現場にどう伝えているか、のお話です。 当社プレミアム墓石を工場に試作品発注する際、図面だけでその複雑で微妙なニュアンスが伝わることはほとんどなく、たいていゲージや模型が必要になります。 -
下から見上げた形状の確認
手作業で見えてくること
今、プロダクトデザインの現場では3Dプリンターでの模型製作が主流です。この大きさの模型であればデータを専門業者に渡してあくる日完成!ということもできます。しかし、ここではあくまで試作品の段階です。削りながら見えてくる修正点を繰り返し直しながら、少しずつ作っていく作業は、やはり手作業ということになります。 -
逆さにして削る
実際の加工現場を想像しながら
手作業の模型作りは、このように複雑なスリンの形状を正確に作るには、実際の石の場合、どう置いたら良いのか、加工中にどう問題が生じてきそうか、加工工程の検証も出来ます。このような手間をかけてプレミアム墓石の完成度が少しずつ上がっていきます。
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